自分の幸福を拒絶しないように、まずは世間に対して抱いている感情は私の色眼鏡所以であるという自覚を忘れないこと。自らのコンプレックスと折り合いをつけるために、価値観を殴る行為を恐れないこと。否定という手段に甘えず、大事なもの、守るべきものを常に頭の片隅に確保できる心のゆとりを持つための犠牲を厭わず、愛を与え合って生きてゆけるように、なる

恋人と知らない町を歩いて、夏の終わりの夕暮れの山の中を車で抜けて、夜になって、話すことがなくて、窓をすこし開けて、風が入ってきて、彼の好きなバンドの曲を聴かせてくれたの、幸せすぎてこのまま心中しても良いなーとか思った。